森のサファイア｜長野県信州産の極上ブルーベリー

ブルーベリー果実の品質の8割を
決める剪定（せんてい）作業

ふるくなった枝や無駄な枝を刈込み、若々しく元気な少数の優良な枝を残し樹形を整えます。そして一本一本の枝にある花芽の数を調整します。
すると枝に養分が十分行き渡るようになり、元気な蕾（つぼみ）に成長するのです！

大きな粒を実らせるための綿密丁寧な摘花作業

階かを迎えたブルーベリーは一つの蕾（つぼみ）から5つ以上の花を咲かせます。
その花が果実へと成長します。・・・しかし！咲き始めた花をあえて摘み取ります！残した果実に栄養分を集中させるためです。この摘花作業によって、もともと大粒の品種である果実が夏にはさらに大きな「ひと粒」として実ることができるわけです。

糖分をまるごと凝縮させる摘み取り作業

ブルーベリーの果実は夜溜め込んだ糖分を昼の日光によって分解し成長に使います。早朝に摘み取ることによってその成長に使われる糖分がまるごと凝縮された状態で収穫できます。

白い粉のようなものが新鮮さの証！選果作業

ブルーベリーには果皮のまわりに白い粉のようなものは、ブルーム（果粉）と呼ばれ果実が自分を保護して乾燥を防ぐために分泌する成分です。新鮮なブルーベリーにはブルームがついているのが特徴です。ブルームのおかげで森のサファイアの中には、みずみずしい溢れんばかりの甘い果汁がたっぷり詰まっています。選果作業によって、宝石箱に一粒一粒サファイアを詰め込みます。フタをとった瞬間、蒼く輝く宝石のような美しさに魅了されます。